電子タバコのレビューブログ|VAPE BEGINNER

電子タバコ・VAPEのレビューブログです。初心者おすすめのスターターキットから、上級者向けハイエンドMODやアトマイザー、リキッド、流行のiQOSやPloomTECHなども解説しています。

クリアロマイザー「iSub APEX Tank」(Innokin)レビュー

      2017/03/20

最近、すっかりSNS界隈で株を上げているInnokinのiSub APEX Tank

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だから、良いって言ったやんかーーー!!!

や、レビューしたのは初期iSubですけどね。良いものなのですよ。(ドヤァ)
今回のiSub APEX Tankも基本的にはiSubと同じコイルなので、味の良さは折り紙付きです。

新たにトップリフィルと漏れ耐性を極限まで高めた上部エアフローメタルメタルしい見た目を武器に、人気急上昇中です。

ちなみにAPEXの意味は「頂点」。iSub Tankシリーズの最上級モデルという位置づけです。

Innokinが満を持して投入したクリアロの最新モデル。今回もVAPE COLLECTIONさんにご提供頂きました。
最近、eNVy22など、他店に取扱いの無いかなり尖った商品をガンガン投入していて(個人的に)すごく注目しています。

私も負けじと、気合入れてレビューしてきたいと思います!

まず、“アペックス”に物申す。

※これから、どうでもいい話をします。

ちなみに、「アペックス」って読む人多いけど、これにちょいと違和感を感じております。

なんで、avexは「エイベックス」って読むのに、APEXは「アペックス」って読んじゃうのさ!
エイペックスでしょ!

と、思いつつも不安に思って辞書検索。

apexの意味 - 英和辞典 Weblio辞書

発音記号見ても、エイペックスに近そう。どちらかというと、エイペクス?

というわけで私はエイペクス派として生きていこうと決めた次第です。

でも、Pizzaはピザね。ピッツァとか言う人は許しません。ダブルスタンダード。

そんなどうでもいい前置きを挟みつつ、物を見ていきます!

開封

さて、開けます。
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付属はガラス?アクリル?のドリップチッブと、替えのコイル、交換用のOリングです。
簡単な説明シートも付いてます。(撮り忘れた・・・)

とりあえずこのアトマイザー、とってもブログレビュアー泣かせです。

こんだけしかバラせない。
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したがって、
「デッキがこうなってて~美味しそう☆」
のようなベタな展開ができません。困った。

なので、図を用意しました
apex

縮尺がおかしいとか、ここはガラスですとか、パーツのつなぎ目ちょっと違うんじゃないですか、とかそういうことは無視して下さい。
ごめんなさい。ぼくのお絵描き技術の限界です。(土下座)

特徴的な二重のタンク構造による上部からのエアフロー吸気、とトップリフィル構造が特長です。

ドリップチップ

初期装備のドリップチップは、樹脂素材の上にステンレスでカバーしてあるような構造で熱防止しながらも見た目を損なわないようになっています。
eGo ONE Megaも同じような感じですが、あちらはメッキのような加工だったので、こちらの方が高級感はあります。

内径は広め。
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ドリップチップ側にもエアフローが付いています。

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※接合部がステンレスで撮影しやすかったので、アクリルドリチに付け替えています。

TFV4と違って、ミストの通り道に空気を混ぜ込むので味が薄く(軽く)なると思います。

トップリフィル

トップ側を回すと、リキッドをチャージする穴が出現します。
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どうでもいいですが、見えますかね?煙吹いてる人の横顔があります。

AspireのTRITONとかにも同じような絵がありましたが、これだけはやめて欲しいです。なんとなく。生理的に。←わがまま

開けますー。
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さらに拡大。
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ちょっと見えにくいかもしれませんが、1枚の蓋で穴を塞ぐような形ではなく、穴を上下のプレートで挟んで閉めるような形になっています。

これによってどういう恩恵があるかというと、単に漏れにくくなるということだけでなく、上から1~3とナンバリングすると、タンク側のリキッドに触れるのが2、3のみとなります。

これまた図説。
apex-top

もし、これが3のプレートが無ければ、運用している間に1の裏面に付いたリキッドが開け閉めする時に2の上面(触れる側)にベタベタと張り付き、トップ側がベタベタになってしまうと思います。

漏れ・汚れ防止の機構を、パッキンを使わずステンレスパーツの精度だけで成立させているというのが、「Innokinやるじゃん!」と思わせてくれたポイントです。

エアフロー

エアフローは、無段階調節です。
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全閉で吸っても全然吸えないので、クリアランスが非常に良いということがわかります。

ここで最初の図を見て頂きたいのですが、エアフローは上部から取り込むものの、コイルに対しては下から吸気する一般的なボトムフローということが見て取れると思います。
apex

このエアフローにより、多数のメリットがあります。

漏れ防止

まず、漏れの防止です。エアフローと同等~低い位置にあれば、コイルヘッドから流出したリキッドは自然と外に向かって漏れ出します。

コイルから全くリキッドを漏らさないのは、ウィック・コイルの性質上不可能です。結露もあるので。

iSub APEXはエアフローをコイルから距離を離し、高さを持たせることで、外部へのリキッド漏出リスクを最低限まで落としています。

冷却効果

2つ目は、冷却効果です。

タンクをコイル側から見ると、エアフローのコイル側の出口はタンクを取り囲むように細く、幅広く作られているのがわかります。
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取り込まれた空気が、二重構造の内側で下部に向かって細い帯状に広げられることで、タンクを包み込むように流れます。
これにより、アトマイザー中段を空冷しているような状態にします。

サブオームアトマイザーの敵はチェーン時の熱です。ドリチ、ヘッドの熱は恍惚としたVaping Timeをぶち破ります。アッチェ!ってなります。

この二重構造のために、APEXはタンク容量を犠牲にしました。(iSub Gはタンク容量4.5ml)
ただ、それでも3mlです。1回の吸引で吸いきる量ではないですし、トップリフィルによってリキッドチャージも容易なのでこのデメリットを上回るメリットが得られます。

静音効果

3つ目は、静音効果です。

大きさの異なる穴が近い箇所にあれば、笛吹音の原因になります。

まぁ、細いエアフローから吸気すると多少「スコーーー」って音はしますが、犬や鳥が集まるようなスピーーーーーって音はしないかなと思います。

プリズム対流エアなんちゃら

4つ目は、味を良くする対流効果…らしいですが、これは目に見えないのでなかなか実感難しいかなーというのが正直な気持ちです。

対流無くても、十分美味しいコイルだと思うのです。

コイル

コイルはiSubと同じものです。0.5Ω(実測0.49Ωでした)。
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上部に、リキッドの飛び跳ね防止のメッシュがかけられています。
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コイルセットの機構も好きですねー。

タンク側の穴に、
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挿し込んで、
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押し込んで、
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ボトム側のキャップを締めます。
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iSub Tankとも同じですが、改めて説明。

“No spill”(こぼれない)コイル交換とアピールされてます。

サブタンクをはじめとしたほぼ全てのタンクアトマイザーは、コイル換える時にタンクにリキッドか残ってたら、それを慎重にどこか平らなところに置いて、ベース側のコイルを挿し替える作業をすると思います。

で、うっかり肘とかで倒してドパーとかやるわけです。

APEXはベース側ではなくタンク側に対してコイルの抜き差しをすることで、コイル交換中のこういった事故が起きにくくなります。

また、コイルの上部スレッドやベースにスレッドで固定するようなタイプ(Atlantis、Nautilus、eGo ONE等)はタンク脱着時にコイルが共回りして外れてしまうようなケースがあります。

iSubシリーズは挿し込んでいるだけなので、こういうめんどくささも無い。
マジでストレスフリーです。

これらの機構を盛り盛りと搭載した結果、3mlという容量に対してやや長いサイズ感とはなってしまいましたが、味や小型化だけを洗練していく流れから、普段使いの運用性に対してこれだけ知恵を絞ったInnokinに拍手を送りたいと思います。

吸ってみた。

さて、前置きが相変わらず長いですが、肝心の味です。

MODは、Cloupor mini plusを使います。
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リキッドは、コイルの性能を見るために固い固いこいこい(koi-koi)の雨流れを入れました。
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トップリフィル、すごく楽です。スポイトでもちゃんと先が入るし、アトマイザーから外さなくていいのも楽チン。
Russian91%みたいにアトマ外してネジ外して・・・というところから比べると段違いの楽チンさです。

20W~50W まで吸ってみました。

・20W
20Wでは非力に感じます。フワーッとミストが出ますが、味がしっかり乗ってきません。

・30W近辺
28W~30Wで、フレーバーの乗った良いミストが飛び込んできました。

Atlantis純正コイルにあるような雑味はありません。とても美味しいです。

ただ、どうしても普段常用しているNectar Micro-Mと比べてしまうのですが、甘みや香りの機微は、流石に飛んでしまって感じます。

一方で、その豊かな煙量から来る満足感は素晴らしいものがあります。

・50W
50Wで吸ったところ、ミストが全体に熱くなってしまい、吸い続けられませんでした。
30W前後にスイートスポットがあると思います。

ちなみに、ドリチ側のエアフローですが、TFV4よりも露骨に“薄める”効果が出ます。

絶対使わないだろうなーとか思っていましたが、こいこいが濃い濃いなので、軽く開けた方が酸味を感じられ、後味を軽くしてくれました。
フレーバーやW数によっては、意外にアリなのかなーと思います。

まとめ;クリアロとしての頂点を狙えるアトマイザー

初代“ゲームチェンジャー”Atlantisの登場から、メーカーのサブオームアトマイザー投入合戦がありました。

RBAデッキが使えるSUBTANKシリーズは一斉を風靡し、スターターキットSUBOX Miniも大流行しました。

しかし、これらの進化は「煙量」「味」「コスト」の進化の歴史だったと思います。

APEXはこれらに加えて、トップリフィルやエアフロー、コイルの換装方式を工夫し、「運用性」という切り口で殴り込みをかけました。

電子タバコは楽しい嗜好品ですし、コイルを巻いて出来不出来を楽しむのも一つの楽しみ方です。
でも、こういう「全部お任せ。だけど美味しい。」みたいなアトマイザーも1つあるとストレスフリーに楽しめると思います。

今はRBAベースはありませんが、発売予定もあるようなので、さらに躍進していくアトマイザーだと思います。

新世代の爆煙クリアロに興味がある人はもちろん、私のようなギミックオタクの方に、ぜひ手に取ってもらいたいアトマイザーです。

いやー、なんだかんだで書いたら超長文になってしまいました。
こういう構造を紐解いていく作業は、レビュアー冥利に尽きます。

VAPE COLLECTIONさん、ありがとうございました!

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