電子タバコのレビューブログ|VAPE BEGINNER

電子タバコ・VAPEのレビューブログです。初心者おすすめのスターターキットから、上級者向けハイエンドMODやアトマイザー、リキッド、流行のiQOSやPloomTECHなども解説しています。

セラミックコイルRTA「Dolphin Ceramic Coil Tank」(GIGUE)レビュー

      2016/03/11

電子タバコのコイル部材として、セラミックを使用するという取り組みは昔からありました。

ザッと分類しつつ振り返ると、

1.コイル代替部材として使用していたパターン
 - Vaping Donuts(FAT DADDYで取扱いがあります)

2.ウィックとして使用していたパターン
 - In'Ax Dripper、In'Ax Nano(センターポストにセラミックを通して、その周りにコイルを巻く)
 - UD AGA-T3(SSメッシュで使われることが多いですが、メーカー推奨はセラミック)

3.セラミックで保持・過熱まで行うパターン
 - Vaporesso Tank(コットンも使用されていますが、固定用のガスケットとしての使用。コイル&セラミックで過熱)

こんな感じかと思います。使用している範囲によって、セラミックのもたらす効果が変わってきます。

今回紹介するGIGUE(ギーグかと思いましたが、“ギゲ”と読むそうです)の「Dolphin Ceramic Coil Tank」は、パターンで分けると1番に該当する物です。
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Vaping Donutsは、その形状からコットンのセットアップが難しかったり、薄いため割っちゃうケースも多々あったと聞きます。(私は使用したことがありませんので評判レベルです)

Dolphin Tankは、効率的にリキッドとエアを取り込んでミストを作りだす円柱型のセラミックヒーター部に、独自のジグを使ったウィックセットアップ機構を備えた特色のあるアトマイザーです。

商品は、ハイクオリティリキッドの激安販売ショップ、VAPE ONさんの提供です!

VAPE ONさんではリキッドの取扱いもさることながら、Diablo Tankを始めとした特色のあるアトマイザーの取扱いもあって、どんどんと存在感を高めています。(ちなみにDiablo Tankは完売済)

そんなVAPE ONさんが注目したこの次世代のアトマイザー、早速見ていきたいと思います。

開封・外観

箱はよくあるアトマイザーの箱ですね。
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開けます。
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付属品は、
・Dolphin Ceramic Coil Tank×1
・交換用ガラスチューブ
・交換用Oリング
・交換用シリコンリング
・セットアップ済交換用コットン×3
・Ni200コイル

こんな感じです。

パッと見は普通のクリアロといった雰囲気ですが、トップフィル機構も備えています。

Ni200コイルはよくあるBVCコイルなので今回は割愛させてもらって、このアトマイザーの真骨頂であるセラミックコイルを中心にご紹介したいと思います。

バラします。
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パーツはほぼ分解できますが、トップの部分はバラすの厳しそうです。
Youtubeのレビューではここもパキッと外していましたが、結構力を入れても外れなかったので無理はできないと思ってここまでの分解であきらめました。

上から見ていきますが、肝心のコイル部分は後に回しつつ他のところから。

ドリップチップ

ドリップチップはステンレスのドリップチップに、Oリングでガラス製のチューブをハメて使います。
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ガラスと本体側の接点がゴムしかありませんので、熱が伝わるのを防ぎつつ、口当たりが良くなります。

トップリフィル機構

このアトマ、トップリフィル機構を備えています。

セラミックヘッドが正ネジでの固定なので、下手にボトムからのリキッドチャージだと、ベースを回した時にヘッドがバラけてしまう可能性がありました。

トップリフィルなら、コイル側にストレスがかからないので安心して使えますね。

リフィルの方法は、上をガバッと引き上げまして、
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ガバッ
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ジャコンッとスライドさせます。
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いいよねー!こういうギミック感!

上に、スライド方向のガイドがあるのでこちらを見つつスライドさせましょう。

タンクに対して真上にホールがあるので、タンクなみなみまで簡単に注ぐことができます。
ちなみにタンク容量は4mlで、十分な量ですね。

エアフロー

エアフローは無段階調整です。
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このサイズのエアホールが合計4つついていますので、全開するとスッカスカです。

ボトム

ボトムは飾り気なく、ポジティブピンも調整不可です。
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さて、ここからが本番です。コイルのご紹介。

セラミックコイル

これが、GIGUEの送り出したセラミックコイルです。
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コイルの構造が気になるので、吸ってもいないのに恐縮ですが、バラします

上部のパーツを回すと、コットンごと外れて一気に本丸のセラミックコイルが露出しました。
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セラミックは、アルミナなどの導体に電気を通して、セラミックを発熱させて熱を出します。
それと同時に、セラミックが絶縁の役割も果たしています。

詳しい仕組みが気になる方は、京セラに良い資料がありましたのでこちらを見て下さい。
セラミックヒーター

これの3ページ目にある、チューブ状タイプがこのコイルの作りに近いと思います。

セラミック自体は、食品グレードのものが使われているということで、素材にはこだわっている印象です。

内側から、ハンダ付けされたワイヤーが伸びているのが見えます。
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(3/11追記)
ここで使われているのがハンダであれば、コイルの熱で溶けることがないか?という質問をコメントで頂きました。
VAPE ONさん経由でメーカーに確認したところ、これはハンダではなくタングステンで接合しており、3,000度まで耐熱性があり、溶けることは無いとのことでした。

ボトム側には、インシュレーターで分離されたポジティブとネガティブのワイヤーが見て取れ、バッテリー側からの給電は従来のコイルと大差ないことがわかります。
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せっかくなので、このままベースに付けて、熱を入れてみたいと思います。(ドライバーン)

VAPE ONさんに伺ったところ、メーカーでは「ドライバーン時の上限ワッテージは30W」との説明をしているので、30Wで設定したMODに付けていざドライバーンです。

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うほっ!楽しいw

カンタルなどの金属のドライバーンと違い、白いセラミックが徐々に赤く染まるのは見ていて楽しいです。

ガンクなどがキツくなったら、こんな感じでドライバーンしてやればOKです。

リウィック

さて、使ってもいないのにバラしてしまったので、差し当たりリウィックの説明をしたいと思います。

リウィックする時は、付属のセットアップ済のコットンを使ってもいいですが、お好みのコットンを細く切りだして使っても問題ありません。

付属の透明な凸型のパーツを使用してウィックを作ります。
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コットンを、指でグイグイ押しつけて透明パーツに巻きつけます。
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巻き終えたら、細い金属製のリングで固定するのですが、これをハメるのがなかなかに難しい。

コットンを巻く時にかなりしっかりと巻きつけて、リングを付けた後に緩めてやる感じでなんとか設置できました。
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あとは、細い方をセラミックコイルの上部に入れて、
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ズズズッとずらしてコイルに押し込んだ後、透明パーツを取ってやればコットンの設置完了です。
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外装のチューブをはめます。
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コットンの固定に使っていたリングとこのチューブは径が全く同じのため、締め込みながら下にずれて、コットンの下に落ちます。

ジュースホールの近辺に残ったら供給の邪魔になるんじゃないかな?と思ったりしたので、なかなか面白い構造ですね。

さて、この時点で一度リキッドを染み込ませて、ファイアしてみます。

・・・・ジューーー
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ジュワワーーーーー
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よく、激しいミストが出るような場合は飛沫がすごい勢いで飛んでいく様が写ったりしますが、Dolphinのミストはきめ細やか。
やや立ち上がりが遅いのは気になりますが、ミストの質はとても良さそうで期待が持てます。

では、吸ってみましょう。

吸ってみた

吸ってみました。

使用したMODはここまでにもちょこちょこ写っていますが、iStick TC60Wです。

リキッドは粘度は、事前にVAPE ONさんに相談してみました。

「固いリキッドでもいけますか?」

VAPE ONVG70で試しましたがガンガン吸い上げますよ!

との頼もしいお言葉を頂きましたので、VG MAXのGoose Juiceをチョイスしました。
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俺が更なる固リキッドでDolphin、お前を試してやんよ!!(悪い笑顔)

推奨は30W~90Wとのことなので、50Wで吸ってみます。

・・・ジュワワワワワワ
とミストが押し寄せてきます。

ものごっつい質量です。立ち上がりが多少遅いこともあって、吸い口はクラプトンコイルに近いです。

それでいて、セラミックコイルの狭い内径から押し寄せてきますので、濃いミストがグイグイきますね。

点や線ではなく、面や立体で押し寄せてくる感じです。

それでいて、味はなかなかにクリアーです。

ただし、Genesisのようなクリアーさではないです。これは、コットンを使っていることからの必然でもありますが、コットンの味はわずかに伝わります。

コイル自体がセラミックで絶縁がしっかりしているので、SSメッシュあたりをウィックにしてやればもっと味がクリアーになるのでは?と目論んでいます。試してみたら、また記事にしたいと思います。

そしてGoose Juiceを入れた上での供給ですが、全く問題ないですね。
50Wかけてスッパスッパ吸いましたが、全くドライヒットすることもなく、美味しいミストを吸えました。

これはアリです。固いリキッド大好きな私も全然常用できるレベルの供給力だと思います。

まとめ:次世代・安定・味の良さが魅力のアトマイザー

さて、セラミックコイルを使った次世代感あふれるアトマイザーですが、味の面でも質の良いミストを提供する素晴らしいものでした。

これまで、RTAと言えば「コイルの巻き直しがありき」でした。

そのため、初心者と上級者では当然出せる味も違いますし、同じ人でもビルドのムラで味が変わってしまうことも多々ありました。

それが楽しみの一部でもあるのですが、プリメイドコイルの安定性を持ちながらもリウィックしながら何度も使えるDolphin Tankは、初心者も上級者も味の世界ではほぼ同等です。
等しく、この分厚いミストの良さを共有できるはずです。

VAPE ONさんでは、このアトマイザーを本日3/9 18:00から、5,400円(税別)で発売予定とのことです。

セラミックが作る、新しいミストの世界を体感したい方。ぜひ試してみてはいかがでしょうか!

購入はこちら。(18:00から発売開始です
 
 
GIGUE Dolphin Ceramic Tank(VAPE ON)
 
 
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