電子タバコのレビューブログ|VAPE BEGINNER

電子タバコ・VAPEのレビューブログです。初心者おすすめのスターターキットから、上級者向けハイエンドMODやアトマイザー、リキッド、流行のiQOSやPloomTECHなども解説しています。

BFスターターキット「DRIPBOX」(Kangertech)レビュー

   

以前記事にも書きましたが、ボトムフィーダーに激ハマりしている僕です。
Bottom Feederのススメ(過去記事)

ただ、ボトムフィーダー対応の製品(特にMOD)はハイエンド志向のものが多く、価格帯がかなり高いのが実情です。

そんななか、中国電子タバコメーカーの雄、Kangertechから満を持して発売されたボトムフィーダー対応アトマ・MODセットのスターターキット、「Dripbox」が発売されました。
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これまでBFに手の届かなかったユーザーのエントリーとして、かなりコスパの高い仕上がりになっています。

商品の提供は柏の電子タバコショップ、VAPE COLLECTIONさんです!

果たしてBFの良さを引き出した製品になっているでしょうか。商品を見ていきたいと思います。

開封・外観

箱です。
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開けまーす。
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内容物は、・DRIP MOD ×1
・Subdrip RDA
・0.2Ωコイル(アトマイザー設置済み)
・交換用0.2Ωコイル
・予備リキッドボトル
・リビルド用コットン、ミニドライバー
・バッテリー用シール
・USBケーブル
・取扱説明書

いつものごとく太っ腹に付属品が付いているのがKangerクオリティ。

スペックを見てみます。
・アトマイザー径:22mm
・ボトムフィード機構対応
・トップからのリキッドチャージも可
・最大ワッテージ:60W
・出力電圧:3.7V
・最低抵抗値:0.2ohm
・リキッド容量:7ml
・エアフロー調整可
・素材:ステンレススチール(アトマイザー)、アルミ外装(MOD)
・バッテリー:18650高出力バッテリーが必要
・Micro USB充電可
・低抵抗保護
・バッテリー逆挿入保護
・低電圧インジケーター

最近の流行りでもある温度管理も搭載しておらず、キットとしてはチューブタイプスターターにバッテリー交換やBF機構を組み込んだ物と見て差し支え無さそうです。

とりあえず、サイズ感がすばらしい。

私は手が大きい方なのでというところもありますが、握り込めば隠れるほどの小サイズ。喫煙所でも目立たずに使えそうです。
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手持ちのボトムフィーダーと比較です。
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EVO(左のMOD)はコンパクトだと思っていましたが、それよりも一回り横幅が小さいです。

機能を割り切ることで、このコンパクトさが実現されていると思うとスターターとしては良い選択だったのではないかと思います。

アトマとMODをそれぞれ見てみましょう。

SUBDRIP(アトマイザー)

キットに付属するのが、SUBDRIPというデュアルコイルドリッパーのアトマイザーです。
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Kangertechは、RBAユニットなどのオプションとしてのリビルダブル製品はこれまでも実績がありますが、それらは全てタンクタイプ。ドリッパータイプのアトマイザーはこれが初だと思います。

バラします。
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細部を見ていきます。

まず、トップキャップ一体型のドリップチップ。
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ワイドボアになっており、爆煙タイプのアトマイザーだとわかります。

切り欠きの部分でエアフローの調整をします。

これが全開です。
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こんな感じで調整します。全閉もできます。
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ベースに付ける時は、しっかりエアフローを合わせてあげましょう。
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ベースを見てみます。
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サイドから見ると、3つのOリングで止めてあり、チューブとの接続はかなり固いです。

チューブ装着時はベースパーツが露出していないため、アトマイザーをMODと付け外しするときにはチューブをつかむ必要があります。あまり緩いとチューブが回ってしまいMODから外すのに一苦労、という状況もありえるので、こんなにガチガチにしたのかなと思います。

緩んでしまってもティッシュでも使ってベースつかんで外せばいいや、と思える人はこのOリングをいくつか外してしまうのもアリだと思います。

このアトマイザーの特徴的な部分ですが、ポール含めた表面部分は全てプリメイドとして提供されます。
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キットにもプリメイドのユニットが付属しています。
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なにこれ新しい。

外すと、ポジティブピンからリキッドが下層に溜まるようになっており、ここが満たされるとデッキ周囲の穴から満遍なくウィックへリキッドが供給される仕組みです。

下から見ると、ポジティブ接点に穴が開いています。MODから供給されたリキッドがこの穴から流れ出すわけです。
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一般的なBF対応アトマイザーは、六角レンチなどで接点を調整できる物がほとんどです。
しかし、SUBDRIPはインシュレーターに中空のピンが挿し込まれているだけです。
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そのため、他のMODでこのアトマを使いたいと思う場合はMOD側のピンが調整できることが必須です。

また、先ほどのデッキユニットは、このピンをMODにきちんと接続するためのストッパーの役割も果たしています。

ユニット交換の際は、しっかり止まるまでねじ込むのを忘れないようにしましょう。

さて、特徴的な作りのSUBDRIPですが、いくつか気になる点もあります。

・エアフローの位置が高すぎる
トップキャップがエアフローコントロールを兼ねている都合もあり、エアフローはかなり上部に付いています。

基本的にエアフローはコイルと接近させることでコイルの冷却(焦げ防止)とミストを余すことなく吸い上げられるので、エアフローがこんなに高いところにあればミストが混ざらないただの空気が多く混入してしまいます。

おそらく、エアフローを下げた場合はリキッドチャージ時に容易に漏れてしまうことを回避する策だと思いますが、味の面では微妙なところです。

エントリーモデルとして、味よりもリキッドチャージの容易性を優先した結果だと思います。

・プリメイドコイルが中央に寄り過ぎている
先ほどのプリメイドコイルの写真で伝わるかわかりませんが、コイルがかなり中央に寄ってセッティングされています。

先ほどの話と趣旨は同じですが、エアフローからコイルを遠ざけることに寄与しちゃってます。

・下層に溜まりきるまでデッキにリキッドが供給されない
これは、デッキの多数の穴からリキッドを供給させる方式としたことのバーターです。

少し補足のために動画を撮影しました。

普通のBFならちょっとボトルを押せばリキッドが供給されるところを、かなりしっかり押し込まなければリキッドがデッキまで到達しません。

いろんな構造上の都合はあると思いますし、Kangertechとしてはドリッパーの初期型になるので、今後より改善されることを期待します。

さて、次はMODです。

DRIPMOD(MOD)

廉価ながらエントリータイプとして作り込まれたMODがこのDRIPMODです。
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バッテリーは18650が1本必要です。
基本は別売ですが、VAPE COLLECTIONではバッテリーが付属しての販売になっています。

バッテリー交換はボトムのネジを外しての交換です。
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キャップパーツは長い接点のネジと組み合わせて作られており、これによりバッテリーの長さの違いを吸収します。
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これぐらい、長さの調整が可能です。
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スプリングと違ってロスも無く、ヘタる心配も無いのがいいですが、強く締め込みすぎるとバッテリーを変形させる恐れがあります。
締めすぎないようにしましょう。

あと、プラス極が上なので間違わないように!

サイドにはKangerのいつもの形のベントホールが見えています。色が出るのが嫌な場合は付属のシールで露出部分を赤くすることもできます。
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ボトルのチャージ・交換は隣り合うマグネット式の蓋を外して行います。
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ボトルを引き出すと、7mlのボトルが出てきます。
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キャップはシリコンで挿し込んでいるだけですが、きっちりと塞がりリキッドや空気が漏れ出すことはなさそうです。

ピンの先端に穴が開いており、ここからリキッドがアトマイザーまで届けられます。
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一般的なボトムフィーダーで使うボトルは中にチューブを挿した蓋付きのシリコンボトルなのですが、DRIPBOXのように本体側の硬いピンを使うスタイルの方が運用は圧倒的に楽ですね。

蓋の開け閉めが無いだけでこれだけ楽とおは思わなかったです。スッと外してリキッド追加ができます。

リキッドが出てくるポジティブ接点は調整不可です。
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操作は、ボタンを5クリックするだけの簡単操作です。
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さて、このMODは3.7Vの固定電圧とされています。

簡易テスターを使って調べてみました。

SUBDRIPを付けた状態で3.55V。
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アトマを変えて1.0ΩでビルドしたHobbitを付けてみたところ、3.9Vの表示となりました。
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テスター自体がどういう計測になっているのかもわからないので参考レベルですが、3.7V近辺出ているということは実測で確認できました。

合体!

さて、長くなりましたがここでようやくSUBDRIPとDRIPMODを合体して、DRIPBOXとして再登場です。
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まー小さいです。BFでこのサイズ感はすばらしい。VWじゃない、温度管理が無いなど機能的な割り切りがあるのも納得できます。

リキッドチャージは、こんな感じでチュチュッと押してやればOKです。
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あふれない限りは余剰リキッドは吸い出されますので、結構しっかり押しても大丈夫です。

ワイドボアで中ものぞけるので、最初のうちはデッキにリキッドが入るのを見ながら使うのもアリだと思います。

吸ってみた

では、吸ってみます。

リキッドは、知的飲料味のシュタインズゲートコラボリキッド、LABMEM ENERGYです。

吸ってみると、実測0.3Ωだけあってかなりモーモーとミストが出ます。
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ドローもスカスカです。全閉してようやく口吸いできるかなという感じなので、タイトドロー好きの人には馴染まないかもしれません。

肝心の味ですが、私の個人的な印象ではコットンの味がかなり気になりました。

コットンの味の出方はリキッドとの相性もあるので一概にDRIPBOXのせいにはできませんが、サッパリ系のリキッドよりもコッテリしたリキッドの方が美味しく吸えるかもしれません。

ちなみに、他のアトマイザーでも使えるか気になったので、Origen Little 16を付けてみました。(JMKのリングを付けています)
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うん。全然アリ。普通に美味しく吸えます。

アトマイザーで損しているところも結構あると思うので、他にもHastur RDA V2みたいにBFピン付いているけど活用できていなかった人なんかは、このMODでかなり幸せになれるんじゃないかなと思いました。

SUBDRIP以外のアトマイザーを使う場合の注意点

SUBDRIP以外のアトマイザーを使う時は、ポジティブピンの長さを調整してやる必要があります。
この時、例えばNipple RDAのようにデッキ側でピンの向きがワイヤーの固定に影響があるようなタイプでは、ビルド後に安易に調整するとコイルを崩してしまうので、使いづらいと思います。

見た目は好きなんですけどね。ちょっと使うのにコツがいりそうです。
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リビルドしてみた

かなり記事全体長くなってきましたが、コイル(というかもはやデッキ)ユニットのリビルドもしてみたので、載せておきます。

アトマイザー内部が広く、ワイヤーホールがそんなに大きくなく、出力上げられるわけでもない、というあたりの状況を見て、細めのTwistワイヤーで巻いてみることにしました。
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コットンは、KENDO COTTON GOLDを使っています。
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抵抗値は0.7Ωほどになりました。最初から入っているコイルよりもミストの出方は穏やかになりましたが、スピッドバックも減ってこちらの方が好みの味になりました。

リビルドできる方は、巻き直して好みに近づけられるのもこのキットのいいところだと思います。

BF初心者、ドリッパー初心者にもオススメできるキット

「廉価なボトムフィーダー」という特徴ばかりにフォーカスされがちですが、プリメイドで安心して使えるドリッパーがあるということは、手巻きに自信が無いビルド初心者にも魅力的なアトマイザーだと思います。

MODは、VWで使えるような機能性こそありませんが、ボタン1つ、5クリック操作のみという簡便性もペンタイプからのステップアップという感覚で使える良さがあると思います。

高いボトムフィーダーを買って、運用性などが合わず失敗となると目も当てられないので、
ボトムフィーダーってどんなもんだろ?
という方には現状唯一にして最良の選択肢だと思います。

特に、これまでBFピン付いているドリッパーを持っていたけど活用しきれなかった方はぜひDRIPBOXでボトムフィーダーの魅力を実感して欲しいと思います。

リキッドが気軽に変えられないというデメリットこそありますが、タンクを持ち運ばずに余裕を持った運用をできる簡便さは、病み付きになりますよ。

VAPE COLLECTIONさんでは、バッテリーも付属していますので、このキットとリキッドがあれば届いたその日からBFデビューが可能です。
 
 
購入はこちら!
Kanger Tech DRIPBOX Starter kit(VAPE COLLECTION)
 
 
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