電子タバコのレビューブログ|VAPE BEGINNER

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スターターキット「eGo ONE VT」(Joyetech)レビュー

      2015/10/30

以前、eGo ONE Megaをレビューしまして、そのアトマイザー性能(味の良さ)とバッテリーを含めたバランスの良さに「Joyetechやるやん!」的な感心しきりでした。

別売のCLRコイルもリビルド簡単で、うっかりGenesis化したりと楽しく遊ばせて頂いています。
関連記事はこちら。
eGo ONEシリーズ「CLRコイル」リビルド解説
eGo ONEシリーズ「CLRコイル」をGenesisビルドしてみた

そして、今回レビューする「eGo ONE VT」は、このeGo ONE Megaの進化版として、22mmのサイズ感はそのままに、今話題のNi/Ti素材対応の温度管理機能を搭載したという、まさにグレードアップ機です。
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温度管理MODはBOXタイプがほとんどを占める中で、eGo ONE VTはチューブタイプ、しかも前機種同等のサイズで実現したというところに注目が集まっています。

「温度管理は気になるけど、BOXはあまり好きじゃない・・・」という方には、まさに福音とも呼べるキットです。

今回も、商品提供はNexmokeさんです!よくぞこのチャレンジャーな機種を入荷しましたね!

というわけで、レビューに移りたいと思いまーす!

開封・外観

開けますー。
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今回は黒です!

同梱物は以下の通りです。
・バッテリー(2,300mAh)
・アトマイザー(1.0ΩCLコイル装着済)
・交換用コイル (Ni200 CLコイル 0.2Ω
・交換用コイル(Ti CLコイル 0.4Ω)
・マウスピース(ドリップチップ)
・USBケーブル
・アダプター(1A)
・保証書

こんな感じで、キットの内容はeGo ONE Megaとほぼ同じです。アダプターが付いているのは相変わらずちょっと嬉しい。

内容物の違いとしては、
・0.5ΩCLコイル(カンタル)が付属しない
・Tiコイル、Niコイルが付属している
・バッテリーが温度管理に対応
・バッテリーの出力レベルを3段階に変更可能
というあたりです。

ちなみに、付属するアトマイザーはeGo ONE Megaアトマイザーですので、今回はアトマイザーのレビューは割愛します。
eGo ONE Megaのレビューをご参照下さい。

eGo ONE VTの特徴

eGo ONE VTはこのコンパクトサイズに、Ni(ニッケル)のみならずTi(チタン)による温度管理に対応しています。

TiワイヤーはNiワイヤーほど抵抗値が低くないので、そこそこ太めのゲージを使えます。
なので、リウィック(コットンの入れ替え)時に崩れる心配が減ります。
フレーバーの出方も良いとの話も聞きます。至れりつくせりやん。

サイズは、ちょびっとだけ長くなりました。並べないとわからないレベルですが。
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※ピンボケはご愛敬で・・・。

あとは、アトマイザーとのコネクタ、ボトムのベントホールなどほとんどeGo ONE Megaと同じです。

操作方法

ファイアボタンのみしか物理スイッチがありませんが、操作自体はシンプルです。

スイッチON/OFF

電源のON/OFFは安定の5クリックです。

動作モードの切替

電源OFF時にファイアボタン長押しで動作モードが

W(VWモード)⇒N(Niモード)⇒T(チタンモード)

の順で切り替わります。
それぞれLEDの色が違うので、一目でわかりやすいです。
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ただ、この操作で若干気になることがあるので後述します。

出力レベル(温度)の切替

スイッチONの状態で3クリックすることで、OUTPUTレベル(出力レベル)を変更できます。

段階は、
・Low(低)
・Medium(中)
・High(高)
の三段階で、こちらは白色のLEDで色は同じです。
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それぞれのレベルでの出力は、VWモードでは抵抗値によって異なり、温度管理(Ni/Ti)モードでは温度をレンジで設定できるようになっています。

Joyetechの商品ページより引用です。
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eGo_One_VT_05

ざっくりとした設定幅ですが、粗いと取るかシンプルで良いと取るかは人次第ですかね。
私は、VWのこれぐらいの幅はいいかなと思いますが、温度管理はちょっと幅広いかなーと思ってしまう感じです。

個人的に思った、eGo ONE VTの一番アカンところ

この操作方法で気になったことを少しだけ。
この機種で個人的に一番アカンと思っているところは、VW/Ni/Tiモードの切替オペレーションです。

切替オペレーションは、前述の通り電源OFF時のファイアボタン長押しです。

カバンの中でうっかり長押しされると、モードが切り替わってしまう可能性があります。

この時、Tiモードの次がVWモードということがかなりアカンのではないかと。

Tiモードで温度管理されているつもりで使ってみたら、知らないうちにVWモードに切り替わっていたという状況が起きうるわけです。

詳しい方はご存知の通り、Ti(チタン)は温度が上がりすぎると酸化チタンという人体に有害(かもしれない)物質を発生します。

温度管理されている限りにおいては早々心配はありませんが、VWでガンガン熱したら・・・。気付かずに酸化チタン吸っちゃうっていう事故が起きうるのではないかと。Niほどでは無いとはいえ、チタンは抵抗値低いのでそれなりのW数出しそうです。
(仮に0.4Ωっだとすると、Lowでも20W)

私はVW中心で使うつもりなのであまり神経質にならずに運用できそうですが、使う時はバッテリーONの際に点灯したLEDで、自分の使用しているモードになっているか確認するようにしましょう。

せっかくの新商品の腰を折るようで申し訳ないですが、気になったことは書かないとね。

温度管理機能をテストしてみた

温度管理がきちんと機能しているか、コットンバーンテストをしてみました。

きちんと温度が管理されているのであれば、ドライ状態では即座に温度管理上限に達してしまい、ほぼ通電されない(もしくはコットンを少し焦がして止まる)はずです。

使うアトマはNectar Micro-M、Ni200で0.19Ωにビルドしたコイルにコットンを通して、いざ通電してみます。

コットン通して、
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ファイヤー!
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・・・普通に焦げ焦げだーーー!!!

まさか、出力L(低)でサクッと焦げるとは思いませんでした。

コットンがドライであっても、問答無用に通電してしまいます。
これはNiでしたが、Tiでも同じでした。

昨日レビューしたiPV D2がドライ状態ではほぼ通電しないのと比べると、温度管理の制御レベルとしてはうーん、という気持ちに。

次に、リキッドを染み込ませ、ウェット状態で再度やってみました。

ミストがシューーーーッと出ながら、ミスト量が減衰するような挙動を示します。
これは、DNA40などの温度管理MODでも同様の動きになるので、何となく温度管理チックな感じがします。

しかし、ドライになったあともしつこく通電すれば、上記と同様やはり焦げてしまいます。

ここで推測されるのは、eGo ONE VTは「コイルの抵抗値(温度)を見張っていない、もしくは監視する頻度が極めて少ないのではないか」ということです。

言い換えると、温度管理しているような出力制御はしているが、温度自体は管理していないのではないかということを想像しています。

ここはハッキリしないので、電子タバコ波形解析ブロガー、VAPE MOD研究所のrujiAさんに解析依頼予定です。

こちらは解析結果をもらい次第、追記したいと思います。

温度管理の目的に照らして果たしてアリなのか?

個人的に、温度管理の目的は以下の2つだと思っています。

・フレーバーの味を「温度」を基準とすることで安定して楽しめる
温度管理登場前のVWは、「抵抗値」「出力」の調整で味の出方をコントロールしていました。

これは、シンプルなようでいて抵抗値、線材の量(ワイヤーの太さと長さ)に合った出力を設定して適した味が出るように調整しますが、どうしても出力だけを上げると一気にウィックが焦げて味が落ちるような状況も懸念されました。

温度管理では、出力をコントロールして温度を調整することで、ユーザーはより直感的な味のコントロールをすることができるようになりました。

・過度な過熱を防ぎ、ウィックの焦げを防ぐ
前述の通り、温度管理以前は過度に加熱されることでリキッドの供給が間に合わない場合、ウィックが焦げて味が落ちるということがありました。

ウィックが焦げるのは、味の面ではもちろん炭化物を吸いこむことになるので健康上もデメリットがあると思います。

その他にも、バッテリーが長持ちするなどの副次的な効果もあると思いますが、主なところは上記の2点かと思います。

eGo ONE VTでは、(私の推測の範囲ですが)温度管理の出力をなぞることで、「一定の温度を狙ってそれ以上の出力を絞る」という1つ目のメリットは享受できるようになっていると思います。

一方で、2つ目の「ウィックの焦げを防ぐ」という効果は、ドライ状態においてはありません。

ですが、きちんとセッティングされたアトマイザーであれば早々焦げるような状況で運用されることはありませんし、そういった意味では温度管理最大のテーマである「温度による直感的な味のコントロール」は達成しようとがんばったのだと思います。
(それにしても雑な印象は拭えませんが)

温度管理はオマケぐらいの気持ちで割り切って、優等生だったeGo ONE Megaの可変出力版と思って購入すると幸せになれるかもしれません。

ちなみにNexmokeさん、提供をしておきながらこちらの商品、わけあり商品に分類されていて、投げ売りお買い得価格になってます。(なぜか前機種のeGo ONE Megaより大幅に安いw)

私は、今時点でeGo ONE MegaとeGo ONE VTどっち買うかと聞かれたら、固定電圧(と思われる)eGo ONE Megaより、VW機能があるeGo ONE VTを選びます。

22mmチューブ型のスタイリッシュなバッテリーが欲しかったという方、使い勝手の良いリビルダブル可能なサブ機を探している方にオススメです。繰り返しますが、温度管理はオマケです。

何と言っても、私はeGo ONE Megaアトマイザーが大好きなので、国内でアトマイザー単体販売が見当たらない現状においては、格安で手に入るこの機会にぜひ試して欲しいです。ほんとに美味しいよ!

Joyetech eGo ONE VT Starter Kit(NEXMOKE)

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追記その1:解析結果が出ました

rujiAさんにお願いしていた解析の結果が出ました。

[Mod Analysis]Joy tech eGo one VT

要点だけ書くと、
・eGo ONE VTはMODで抵抗値を計測して電圧調整を行っており
・温度管理についても抵抗値フィードバックから電圧調整を行っている
・ただし、温度への追従性能は高くなく、緩やかな電圧調整となっている
・ファイア時は指定電圧まで上昇させる作りになっており、ドライ時のコットンバーンを防ぐことはできない

とのことでした。

感覚的に見ていたところを、きちんと数値取って頂き性能がハッキリしました。

あらためて、温度管理はオマケということを念押しさせて頂きます。(iPV D2等には及ばない)

追記その2:値下がってました

Nexsmokeさんのサイト見たら、4,980円になっていました。

eGo ONE Megaアトマは好きだし、VW機としては悪くないので、欲しかった人はこの機会にどうぞー。(多分再入荷はされないと思いますw)

 
 
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