電子タバコのレビューブログ|VAPE BEGINNER

電子タバコ・VAPEのレビューブログです。初心者おすすめのスターターキットから、上級者向けハイエンドMODやアトマイザー、リキッド、流行のiQOSやPloomTECHなども解説しています。

BFスターターキット「Therion BF DNA75 kit」(Lost Vape)レビュー

   

一昔前までは、BF(ボトムフィーダー)のMODはマスプロ製品があまり無く、BFを使いたい場合は海外のハイエンドMODを購入しなければならず敷居が高い、という状況が続いていました。

そこにKangertechから待望の量産BFキットDripbox / Dripbox 160Wが発売され、市場がにわかに活気付いてきました。

テクニカルのBFキットとしてはDripbox 160Wも良い機種ではありましたが、デュアルバッテリーによる鈍器ばりの重量感やKangertechの独自基盤の操作性などで購入に至らなかった人もいると思います。

そんな中で出てきた真打とも呼べるBFスターターキットが、今回紹介するLost VapeのTherion BF DNA75です。
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商品の提供は、中国の総合ガジェット通販サイト、GEARBESTさんです。

このキットはその名の通りEvolvのDNA75基盤を採用しており、基盤の信頼性はバッチリです。さらにはメーカーのLost VapeもEsquare DNA40など兼ねてからEvolv基盤での製品実績もあり、かなり期待がふくらみます。

こうなってくると、実際に触った時の本体の質感や操作性、付属のアトマイザーの性能などとっても気になるところです。

じっくり見ていきたいと思います。

開封・外観

箱です。
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開けまーす。
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内容物は、

MODとアトマイザーを分けて見ていきたいと思います。

MOD:Therion BF DNA75 box mod

まずはBF MODのTherion BF DNA75 box modから見ていきましょう。
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スペック

・素材:ダイキャスト亜鉛合金、エボニーウッド
・出力範囲(W):1W ~ 75W
・温度管理範囲:200 ~ 600F
・接続:スプリング式510コネクタ(ニッケルメッキブラスピン)
・USBコネクタ(1A)
・BFボトル容量:11ml

基盤としてのスペックはDNA75に依存するものですね。

細かい部分を見ていきたいと思います。

まずは全体的な質感ですが、フレームはダイキャスト(圧入した鋳造)によって作られており、サンドブラストっぽい見た目ですが非常に滑らかで安っぽさは感じません。
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レザー風の部分は恐らくシールのようです。
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表面自体の雰囲気はなかなか良いですが、細部の処理はやや甘く感じる部分もあり、ここは量産品ゆえのところかなと思います。
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象眼で木製パーツがはめ込まれています。
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素材はエボニー(黒檀)で、バイオリンの指板なんかにも使われる木材です。

リキッドを入れるボトルやバッテリーは、スリーブを外してアクセスします。
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このMOD、元はデュアルバッテリーのTherion DNA75 box modのバッテリーの片側をボトルに置き換えた構造のようです。

そのため、バッテリーとの仕切りはプラ製の別パーツをはめ込む形となっています。
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このパーツの付け外しが結構面倒で、上下の接点となっている部分も厚みが無いのでそのうち「パキッ」といかないかがとても不安です。

また、バッテリーの交換をする際はボトルも一度外さないといけないので、基本的にはUSBコネクタを使った充電で運用するのが無難ではないかなと思います。

仕切り部分を外しやすいよう、バッテリー下に敷く長い帯の部分は仕切りパーツ下もくぐらせておくといいと思います。
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ボトルは、BFによくある長いピンではなく、くぼみに押し込んで固定するタイプです。
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この固定もやや固いです。押し込む作業が大変だと、うっかりボトルに触れてリキッド出てくるようなケースも想定されるのでここは普通の長いピンだった方が嬉しかったところです。

ボトルは中蓋付きのチューブを上からキャップで固定するタイプです。
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リキッド容量は11ml。最近は7mlボトルのBF機も多いですが、こちらは十分ですね。
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コンタクトを見てみます。

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ここを見た時に、
「ああ、六角でも調整できなそうだから付属アトマでしか使えないタイプかぁ・・・」
とちょっと思ったのですが、実はここ、スプリング式でした。

一般にボトムフィーダーMODのコンタクトは漏れ防止などの観点から、アトマイザーとコンタクトピンをしっかり密閉するために完全固定(動かせない)か、六角レンチなどで出方を調整するものが一般的です。

Therion BFはかなり固め(強め)のスプリングでこの接点が動くようになっており、多くのアトマイザーで使用できるようになっています。

DNA75で様々なワイヤーに対応できるので、アトマイザーも色々付け替えたくなるところだと思います。
細かい調整が不要なこういうコンタクトはとっても扱いが楽でいいですね。

試しにTrinity BFを付けてみましたが、問題なく使用できました。
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ボトム側は特に何も見当たりません。
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いかにもベントホール!という感じの穴は見当たりませんが、蓋もマグネットでBF用の穴も開いているので万が一のバッテリーからのガス発生時なども密閉されるようなことは無さそうですね。

ディスプレイはDNA75基盤の画面ですね。見やすい。
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ボタン周りもクリック感はありつつも、カチカチうるさくならない絶妙なレベルです。
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続いてアトマイザーを見ていきましょう。

アトマイザー:DELIRIUM BF RDA

付属アトマイザーのDELIRIUM BF RDAを見ていきたいと思います。
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GEARBESTの商品説明では「Therion BF DNA75 RDA」となっていますが、アトマイザーの刻印なんかを見る限りはこっち(DELIRIUM)が正しい名前かと思います。

DELIRIUMは「譫妄(せんもう)状態、精神錯乱」を表す英語です。
名前は正気の沙汰じゃないですね。

バラします。
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この時点でチューブの裏が若干汚れていましたが、アルコールティッシュで拭いたら綺麗になりました。拭いてから撮ればよかった。ごめんなさいませね。

上から見ていきます。

トップ側は、初期では510ドリップチップに対応するアダプターが付いていますが、スレッドで固定されていて外すことができます。
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これを外して傾斜のかかったドリップチップと換装が可能です。
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この構造含め、TSUNAMI RDAと似ていますね。

違いとしては、トップキャップ側にもエアフロー調整が付いているところです。

先ほどの画像は全開の状態でしたが、こちらは全閉した状態。
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ちなみにこの上側のエアフローを締めた状態でも、下側のフローで十分スカスカレベルにはできます。
上側のエアフローを開けると味も薄まったので、私はあまり使わなそうです。

ボトム側から見ると当然ですがリキッドが通る穴が開いています。
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デッキもTSUNAMIに似ています。
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ベロシティタイプのポール、ボトムからのエアフロー、深いジュースウェルと既視感を隠せないデッキです。あ、エアフローの形状が違いますね。(TSUNAMIは煙突を二つ並べたようなデザイン)

こうなるとビルドの方向性が決まってきますが組んでいきましょう。

ビルド

ではでは、組んでいきます。

ベロシティで大きなデッキ、となると太めのワイヤーで大きめのコイルを設置したくなりますね。

というわけで、クラプトンワイヤー(26G軸の32Gラップ)を7巻したもののデュアルで組んでみました。
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組む時に引っ張りが足りなかったようで、外側の巻きが若干甘いですね・・・。
気にしない。(涙目)

ウェルが深いのでコットンは長めです。
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デッキに落とし込んで、
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リキッドを浸して完成です。
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今回、リキッドはThe Steam FactoryのScrewbaccoを入れてみました。

どんなものか、吸ってみたいと思います。

使ってみた

ではでは吸ってみます。

手に持った感じはずっしりとしていて、重厚なMODという印象を受けます。
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Dripboxなんかと比べると明らかに重く大きいですが、Dripbox 160Wと比べると持ちやすく軽く感じます。

吸ってみます。

味の出方はやっぱりTSUNAMIと同じ感じです。

何となく、ミストの出方はTSUNAMIの方が柔らかく良かったようにも感じます。
トップ側のエアフローはほぼそのまま口に流れてくるような印象で味も薄くなるので全閉でいいかなと思います。

全く悪いアトマイザーでは無いのですが、このデッキだとどうしても爆煙ビルドになってしまい、DNA75の真価を発揮できないように思います。こういうアトマイザーでの使い勝手はシリーズバッテリーのDripbox 160Wの方が強い(余裕がある)と感じました。

若干煮え切らないような評価になってしまいましたが、

「重くてもいい!俺はガンガン爆煙BF使いでいくぜ!」
という人はDripbox 160W、

「とりあえず爆煙でもいいし、味を重視する時はアトマ買うから基盤性能が良いMODを買いたいぜ!」
という人にはこのTherion BFをオススメしたいです。

最近は安くて性能の良いMODが多いためTherion BF kitの販売価格(139ドル)は決して安いとは言えない部類ですが、それでもこれまで見てきたBF MODの中では頭一つ抜けた製品であることは間違いないと思います。

そして10/6現在、このTherion BF DNA75 kitがGEARBESTではFlash Saleのため96.54ドルで購入が可能です。

DNA75はPC接続をして細かい調整ができるという利点と、逆にPCにつながなければこれらの調整ができないという両方の側面があります。

初心者向けとは言いづらいところがありますが、既にスターターのMODなどでテクニカルMODを使用していて、評判の良い基盤でBFが使いたかったというユーザーの方にはうってつけのキットだと思います。

購入はこちら!

Therion BF DNA75 75W TC Box Mod Kit

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